有罪判決:ジョージ・フロイドさんを殺した白人警官

“Guilty, guilty, guilty.”

On Tuesday, the 12 members of the jury found former police officer Derek Chauvin
guilty of the murder of George Floyd in a Minneapolis courthouse.
The charges carry a possible sentence of up to 40 years in prison.

(ざっくり和訳します)
昨年、ジョージ・フロイドさんを殺した元警察官のデレック・ショヴィン被告に
12人の陪審は有罪判決を下しました。最高刑は禁錮40年。


シェアしたYou Tubeの動画では、ニュースキャスターが最初に”Guilty, guilty, guilty.”と断言しています。

(ここからは私の感想を書きます)
このニュースを聞いた私の感想は
「何で殺人を犯した人が、死刑にならないの?」
です。


世界の人が、この元警察官が有罪判決になって「勝利を勝ち取った」と喜んでいます。
しかし、大阪なおみちゃんのツイートが私のところにも回ってきましたが、
“I was going to make a celebratory tweet but then I was hit with sadness
because we are celebrating something that is clear as day.”

(祝福のツイートをしようと思っていたけれど、悲しい気持ちに襲われました。
なぜなら、私達は当たり前すぎることを祝っているからです)
…まさに、それです。

新聞によっては、犯罪者のDerek Chauvinの名前の頭にMr.を付けている記事もあり、目を疑いました。
犯罪者に敬称が必要でしょうか?まだ認識がメディアがあるんだな…と思います。

これをきっかけに、不当な理由で有色人種の方々が差別され暴力をふるわれる事件が
ゼロになればよいと、願ってやみません。


★参考にした英文記事
https://www.dw.com/…/george-floyd-trial…/a-57270745
https://www.bbc.com/news/world-us-canada-56818766
https://edition.cnn.com/…/derek-chauvin…/index.htmlhttps://www.youtube.com/watch?v=Krw-KZPpHXY