購読者の声
内藤直美先生(東京都在住)
Bonn English Tutor として、英語教師向けの指導法セミナーを主催
私の英語教室では、英検準1級や1級を受験する生徒たちの授業で、椿由紀先生のニュース教材を使っています。準1級や1級の長文を読み、エッセイを書くためには、世の中の出来事や社会の仕組み、歴史などへの知識と好奇心が不可欠です。生徒たちは英語ニュース教材を通じて、さまざまなジャンルの単語を学び、それが長文読解に活かされていることを実感しています。また、ニュース記事では、日本では知ることのできない海外の価値観や、世界の諸問題を学び、設問を通じて自ら考える力も養われます。これほど素晴らしく、子どもたちに寄り添ったニュースを提供して下さってことに心から感謝申し上げます。
園元(Clara)恭子先生(福岡県在住)
親業・教師学・ユースコミュニケーション インストラクター/元私学中高一貫女子ミッションスクール英語教諭/ジャパンライム社より英語指導に関する5つのDVD発売
フォニックス指導の実践/英語による英語の授業に関する共著の紀要論文
大修館、明治図書などの英語教育月刊誌に英語教育に関する記事を執筆
由紀先生の英語ニュース教材は、中学生や、小学校高学年の生徒に非常に効果的で、興味を引く内容が揃っています。現役の教員時代、週末課題として活用させていただいていました。生徒たちは英文を写し、日本語で70字程度に内容を要約し、自分の意見や感想を英語で書きます。また、YouTube動画を授業で視聴し、ペアで意見交換するスピーキング活動も行っていました。このプロセスは、生徒が興味を持ちやすい旬なトピックや、知っておくべき時事的な話題を扱っているため、学習への意欲を高めました。特に感動したのは、レベルに応じて内容が調整されており、簡潔かつ分かりやすい英語で書かれている点です。中学生の英文が難しい際には、小学生向けのものを使うことができ、助かりました。生徒たちの国語の課題である「新聞記事の要約・意見作成」とも連動しており、取り組みやすかったようです。現在は学童での英語指導にも活用しています。例えば、高学年の生徒に動画を見せた後に、QA活動を行ったり、アナウンサーになりきってニュースを朗読するアクティビティを取り入れています。こうした活動を通じて、英語のリーディング、リスニング、スピーキング力の全てをバランス良く育てられる教材として、私の一押しの教材です。
中野佐和子先生(大阪府在住)
個人英語塾を主宰
椿由紀先生の「やさしい英語ニュース」を高校生の生徒と読んでいます。購読させていただいたきっかけは、長文が苦手な高校生でも興味の持てそうな、中学生向けのニュースなら、負担なく読めるのでは?と思ったことでした。「ニュースって難しいんじゃないの?」と言っていた生徒たちでしたが、まず「世界のどこかで起きたばかりの出来事を英語で読む」というところに知的好奇心をくすぐられました。音声や指導者向けの解答も作ってくださっているので、私も説明に苦労することもなく、ひとつの記事を読み終えた時は、生徒と共に達成感を味わっています。今では、全員が高校生向けのニュースを読めるようになり、ある生徒は「自分たちが生きている社会の中の出来事について詳しく知ることで、それにつながる過去の問題や歴史と文化にも興味を持てるようになった」と言います。また、日本語なら一度目を通して終わるところ、英語で読解することで、内容の理解も深まり、記憶に残ります。高校3年生でひと通りの大学入試問題が読めるようになった生徒とは、難関大学の長文問題への橋渡しとして「やさしい英語ニュース」を読むことにしています。由紀先生のニュースは、伝えたい事実、そうなった経緯、根拠、当事者の意見、客観的な見解が順序立てて書かれていて、これを読んで理解することで、読むだけではなく、英語を聞く、話す、書く能力も伸ばせると確信しています。
金谷尚美先生(静岡県)
子と個を真ん中に-(株)ココセンタ 代表取締役
英語・速読・プログラミング教室 KID'S ENGLISH 主催
Yuki先生のニュース教材を使い始めて、気づけばもう5年ほど経ちます(※2024年現在)。初めて使用したのは、現在高校1年生になっている生徒たちが小学5年生だった頃。英検®5級合格後、4級へのステップアップとして取り入れたのがきっかけでした。それから毎週のように使い続けるうちに、生徒たちの力がどんどん伸びていきました。ニュース特有の語彙が自然と身につき、「あ、この単語、あのニュースに出てきたね!」といったように深く記憶に結びつく瞬間を目の当たりにし、暗記ではなく主体的に学ぶ力が育つ素晴らしさに感激しています。また、大人の生徒さんにも高校生用の教材を活用させていただいており、私自身も一緒に学ぶ機会をいただいています。普段偏りがちな知識に新しい視点を与えてくださる内容に、心から感謝しています。Yuki先生の細やかな配慮のおかげで、教材は非常に使いやすく、学びの幅が広がるばかりです。本当に助かっています。これからも末永くよろしくお願いいたします。
山下陽子先生(東京都)
Carroll English School 主宰・鷗友学園女子中高 英語科講師
年々、生徒たちが知っている事と、私たちの世代が知っている事の守備範囲の差を感じるようになっています。家族で同じテレビ番組を見たり、新聞の記事を読んだりすることが減っているからかもしれません。椿由紀先生の「やさしい英語ニュース」 を一緒に読むと、生徒達は、自然にもっとニュースを読もうと思うようです。主宰教室で小学校高学年から教え始めた生徒は、高2になった今も「やさしい英語ニュース」がお気に入りです。もちろん私も。扱ってくださるテーマが幅広く、生徒たちは、その学年で理解してほしい英語と関連しながら学んでいけます。政治、経済から、ノーベル賞受賞者や大谷選手の活躍まで、YouTubeの参考資料も載せてくださっているので、生徒といっしょに拝見して、学びを深めています。「やさしい英語ニュース」により、授業で扱う内容がより幅広く深くなります。これだけの教材を準備される由紀先生の情熱に、いつも敬意と感謝の念をもって使わせて頂いています。
南村かおり先生(茨城県牛久市)
レインボー英語教室主催
当教室では、外国人とさまざまなアクティビティを体験できるイマージョンクラスや、日本人講師と基礎を学ぶクラスを特色とした、体験型英語教室を運営しています。しかし、子どもたちに「世の中で何が起きているのか」に関心を持たせることは難しく、教師としても幅広い学びが求められるため、どう進めるべきか悩んでいました。そんな中、椿由紀先生が提供してくださった「やさしいニュース教材」に出会い、大変感激しました。さらに、QRコードで視聴できる動画も添えられており、生徒にとって非常に分かりやすく、学びやすい内容に仕上げていただいています。生徒たちの意識が変わるだけでなく、保護者懇談会でこの教材を紹介した際には、保護者の皆さまからも高く評価されました。生徒たちにフレッシュで興味深い教材を提供する貴重な機会をいただき、心から感謝しています。
柏木由里子先生(愛知県)
こどものための英語絵本教室Kashiwagi English Room開塾
小学生の子供たちには、「英語で考え、自分の意見を持つこと」を大切に、ニュース教材を用いてレッスンをしています。ニュースレッスン中の子ども達の顔は本当に真剣で、キラキラしています。中学生の授業では、ニュースについて英語で意見を話してもらっています。自分の意見を言う訓練になっていて、英検2級の面接にも役に立ちました。世界情勢や政治のニュース、文化、スポーツ、流行のものや話題の映画...ニュース、だけあって、新鮮で、暮らしに密着していて、なんといっても生の英語!「英語を学ぶ」というより「英語でいろんな世界が広がる」、内容豊かで素晴らしい教材です。
山下桂世子先生(イギリス在住)
ジョリーラーニング社公認トレーナー、
『はじめてのジョリーフォニックス』他、著書多数
オンラインで日本の生徒さん達に、そしてイギリスにいる日本人の子どもたちにも、この教材を使用してレッスンを行っています。この教材を用いることで、子どもたちが英語だけでなく、時事問題に触れることができ、ありがたい存在です。ニュースのchoiceや質が良く、音声もあり、そして、読解力も付けられるようになっているところが、本当に素晴らしいと思っています。また、イギリス在住の子供たちは、日本で話題になっていることに触れることができ、日本語での説明もあるため、英日の指導に使用させていただいています。
諸木 宏子(大阪府在住)
A & A ENGLISH HOUSE代表
八尾市生涯学習センター小学生英語講座講師
オックスフォード大学出版局ORT多読セミナー講師、スカラスティックジャパン英語絵本セミナー講師『ワクワクする小学校英語授業の作り方』(大修館書店)『子どもたちが感じて考える!英語絵本を活用したCLIL』(ジャパンライム)などの共著あり
昨今の小学生はもちろんのこと、中高生でさえ、社会の出来事やニュースに関心が低く、驚くばかりです。ご家庭で新聞を購読していなかったり、家族で国内外のニュースについての会話がないとも聞きます。誠に残念なことです。このままでは日本の学生、生徒たちには深い思考力や批判力が育っていかないのでは・・・と危惧を覚えざるを得ません。この椿由紀先生のニュース教材の良さは、何と言っても、そんなニュースに無関心な日本の生徒にニュースを英語で読ませ、考えさせる、readabilityのある教材に仕上げておられる点です。しかも、小学生用、中学生用、高校生用とレベルを変え、内容を変えて提供されています。英語教室や塾は、もちろん英語「を」学ぶ場所ですが、英語「で」旬の、生のニュース教材を学ぶことは日本人生徒にとって、教養や見聞を深めるためにも有益だと考えます。Knowledge is power!私の英語スクールではずっと活用させていただいています。
taz tamura先生(山口県)
英語塾Filiataz Language Service 開塾/『10才までに決まる いつの間にかネイティブ並みの発音ができる子ども』著者
英語のニュースを教材にしたものはいろいろあるかと思いますが、子供用、小学生からのものは見かけたことがありませんでした。これまで英字新聞の記事や洋書のテキストなど、すべて英語で書いてあるものは、英語の絵本は楽しめた一般の子どもさんでも、見ただけで拒否反応を起こしてしまって、英語レッスンに使うにはなかなか上手くいきませんでした。しかし椿由紀先生の、この教材は毎日移り変わる世界情勢と、身の回りにある旬のニュースを題材にしてあり、英語でたくさん書かれているにも関わらず、まさに子どもたちがやってみたい、と笑顔で言う!興味を持てる!そんな構成になっているのです。 しかも、英語ニュースの読み物というだけでなく、生徒さん達の実力が確実に伸びるよう、学内テストや入試・実力テストなどの出題傾向も意識した文法や英作文の出題、音読やワーク的な要素もさりげなく散りばめられていて、子どもたちが日々どんな勉強をしていけば良いのか、自分で分かるような仕掛けにしてありますし、英語音声付きも選べるよう用意されているところが、指導者にとっては本当にありがたいですね。
砂田真理子先生(ヒューストン在住)
「つながる英語 Online Studio in the USA」開塾
ニュースがホットなうちにレッスンで取り上げようとすると、少なからず準備が必要です。ところがYuki先生のニュース教材があれば、このハードルをグッと下げて、日々のレッスンに時事ニュースを柔軟に取り入れられます。我が教室には無くてはならない存在で、教室のホームページにはYuki先生コーナーがあり、ニュース教材を生徒たちが過去にも遡って自由に見れるようにしています。ご家族、保護者の方にもおすすめしています。文法や背景の解説を含む懇切丁寧な「指導の手引」が毎週ついており、希望者は音声を申し込むこともできます。確固たる教育の信念の滲み出ている教材です。